●福音派の人々はだまされてきた!!
19世紀後半、イギリスで二人の熟練した降霊術者ウェストコットとホートが、WH本文と呼ばれる新約聖書本文を作りました。
このWH本文は、
- 悪霊・悪魔と交流するこの二人が新たに創り出した改ざん聖書本文であり、
- TR新約聖書本文から第一ヨハネ5・7等の非常に重要な箇所を消し去った、改変本文でした。…
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そして、この二人が主導する1871年〜1881年の『聖書改訂委員会』により、このWH本文を土台とする最初の英語聖書RV(Revised VersionまたはERV)が作られました。
福音派・正統派のクリスチャンは、こう受け留めたのです。
- あの『聖書改訂委員会』には、F.H.A.スクリブナー博士やサミュエル・ウィルバーフォース司教のような福音派・保守派の人々も参加しているし、ケンブリッジ大学の教授たちや神学博士や聖職者たちも参加しているのだから、彼らの長年の話し合いと合議によって、より優れた、より良い"聖書"が作られたにちがいない。
- 福音派・保守派の人々も参加して出来上がった聖書なのだから、当然、我々福音派・保守派向けの"聖書"にちがいない。
- それは、イギリス国教会が当初から彼らに委託していた通りの、KJ版聖書に『小さな』変更だけを行って作られた、KJ版聖書の『改訂版』にちがいない。
- 今後は、我々福音派・保守派は、KJ版聖書の『改訂版』であるRV聖書やWH本文に基づく聖書を採用すべきだ。
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ウェストコットとホートらは自分たちの正体を隠したまま、イギリス国教会から委託を受けた『聖書改訂委員会』という名目の下で新たな"聖書"を登場させることに成功しました。
福音派・保守派の多くの人々はだまされてきたのです!
すなわち、本当は、このWH本文が、悪霊・悪魔との交流者たちが創り出した、改ざんされた聖書本文であることです!!
19世紀後半以降に登場した現代の数々の日本語新約聖書も、このWH本文を土台として作られています。(『新約聖書と本文』参照)
ウェストコットとホート作成の WH本文に基づく日本語聖書
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- 『大正改訳聖書』(1917年~)
- 『口語訳聖書』(1954年~)
- 『新改訳聖書』(1970年~)
- 『共同訳聖書』(1978年~)
- 『新共同訳聖書』(1987年~)
- 『新改訳2017』(2017 年~)
- 『聖書協会共同訳』(2018年~)
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これらの"聖書"の土台となっているのは、19世紀後半、イギリスで二人の熟練した降霊術者ウェストコットとホートが作り出した、WH本文です。
神がご自分の聖書を編集させるために、悪魔や悪霊と交流する人々を用いることなど、あり得ません!!
エターナル・ライフ・ミニストリーズは、聖書とキリストを全面的に信じる聖徒の皆様には(※)、悪魔や悪霊に関わる人々が作り出した改ざん聖書ではなく、本当の聖書、イエス・キリストが認証された真の聖書を読むことを、断然おすすめします!!
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