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■死の徴候
私の名前はヨン・タンです。私はミャンマーの出身で、チン族に属する者です。これはミャンマーの部族の一つです。 私は貧しい農民の家庭で育ちました。私は1958年四月三日に生まれ、チン州の小さな村で育ちました。 1984年八月の初め、私は重い病気にかかりました。私は数日間、寝たきりとなり、食事ができませんでした。 八月十三日、午後七時ごろ、私は自分の体内の血液循環が正常でなくなっているのがわかりました。 私は、自分の体に大きな変化が生じつつあるのを経験しました。 私の足のつま先が冷たく感じてきました。 まもなく、私の両足も指も私の全身も、しだいに冷たくなっていきました。 私は体を動かそうとしましたが、できませんでした。 私は思いの中で、こう言いました。 「私の体は動かなくなってしまった。私は自分の目も動かせない。 私の口も堅く閉じている。この口が開かないぞ!」 その時、私は、これはふつうの寒気ではないと感じ取りました。 それは死の徴候でした。私は死に対抗できませんでした。 … 私が下方に目を向けると、私の体が妻のそばに横たわっているのが見えました。 それは完全に命のない死体でした! 私は自分の体が死んだことを、よくわかっていました。 ■悪霊どもによる地獄への連行 突然、あらゆる方向から、大きな悪霊どもが来るのが見えました。 彼らは私のベッドの周りに集合し、私の体をにらみました。… その後で、私が自分の前方に目を向けると、大きな火の炎で燃えている恐ろしい場所が見えました。 その火から、滅んだ何千人ものたましいが叫んでいるのが聞こえました。 「お願いだ、我々を助けてくれ! この場所は我々には耐えられない! 我々は激しい苦痛の中にいるんだ!」 私は彼らを見た時、心が悲しみで押しつぶされました。 突然、天からこう言う声が聞こえました。 「ここは地獄です!」 私は聖書で地獄が存在することを読んだことがありました。 今や私はまさに自分の目で地獄という場所を見たのです。そして、それは現実でした。 私は、なぜ、これらのたましいは、このような恐ろしい所で苦しんでいるのだろうと思いました。 主は私の心をお知りになり、こう言われました。
■天国での歓迎 その後で、天国からの一本の強力な光線が見えました。 そして一人の天使が私を天国の中に案内してくれました。 私が天国に入った時、驚いたことに、何千人もの聖徒たちが見えました。 彼らは白い長服を着ており、こう歌っていました。 「ハレルヤ! アーメン! 主をほめたたえます!」 彼らは私が天国に来たことで私を温かく歓迎してくれました。 私は本当に感激しました。 私がこの世にいた時、私を尊んだり私に注意を払う人は一人もいませんでした。私は一人のふつうの農夫だったからです。 聖書は、「悔い改めている一人の罪深い者のことで、神の御使いたちの前で、このように喜びが起こる」と記録しています(ルカ15・10)。 それはまさに真実でした。私は全き喜びで満たされました。 天国にいたどの人も、喜びに満ちていました! それから私は、天国には悲しみも、痛みも、悩みも、飢えも、疲労もないことに気付きました。 天国は神の栄光で満ちている場所でした。 ■聖書のどのことばも真実です! この世で、一般的に人は七十歳ないし八十歳くらいまで生きることができます。 神の目には、それは非常に短い期間です。 人生で最も重要なことは、自分のたましいが死後にどこに行くのかを知ることです。 人々は人生で自分の利己的な利益のために熱心に働いていますが、最終的に、それは空しいものに行き着くことになります。 彼らはイエス・キリストを自分の主また救い主として受け入れることの必要性には関心がありません。 彼らの人生の最後に、彼らのたましいは、イエス様なしでは地獄で永遠に拷問の苦しみを受けることになります。 天国は喜びと平安で満ちており、そこは明らかに、住むのにすばらしい場所です。 どんなことばを使っても、天国がどんなにすばらしいかを説明することはできません。 私が天国であたりを見回した時、太陽も星も月もありませんでしたが、どこも神の光で輝いていました。その場所は暑くはありませんでした。私は自分の体も霊も神の光によって強められているのを感じました。 私の両親も妻も兄弟たちも地上で生きていましたが,私はこの世に帰りたいとは思いませんでした。なぜなら、痛みや苦しみのあるこの世から、私はそれまでずっと引き離されていたからです。人が幸せの領域の中でどう感じるかをことばで表現するのは、私にとって困難です。 聖書は、天国の道が金でできていると言っています。 それが真実であることを、私は自分の目で見たのです。 聖書はずっと昔に書かれたのに、それは今でも有効で意味あるものです。 聖書は、創造、地獄、過去と現在と未来の出来事についても記録しています。 聖書は、救いがイエス様の内に見出されることを人々に啓示しています。 それは、偉大な人物や哲学者の考えを述べているものではありません。 聖書のどのことばも真実です! イエス様はこう言われました。
愛するみなさん、神が私を天国から地上に帰されたのは、私が天国と地獄で見たことをみなさんにお伝えすることを神が望まれたからです。 天国と地獄は確かに存在するのです。 神の願いは、すべての人がイエス・キリストを信じて救いを受けることです。 彼はだれも火の池で永遠を過ごすことを望んではおられません。 ですから、この証しにしっかり心を留めてくださるよう、私はもう一度みなさんにお勧めします。 … (『クリスチャンへの警告 第2集』より抜粋)
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「もしあなたの目があなたをつまずかせているなら、それを取り出しなさい。片目で神の国に入ることは、二つの目を持ちながら、あの火の地獄の中に投げ込まれることより、あなたにとって良いのです。 そこでは、彼らのうじが死に絶えることはなく、その火が消されることはありません」 (新約聖書 マルコ9・47、48) 「…不忠信な者たち、忌まわしい者たち、殺人者たち、淫行をする者たち、魔術を行う者たち、偶像礼拝者たち、偽りを言うすべての者たちにとって、彼らの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある」 (新約聖書 黙示録21・8)
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天国・地獄…世界の聖徒たちの証言 1 2 3 4 5 6 7 8 10 11 12 13 14 15 |
■地獄での23分 ■地獄で焼かれていた兄弟と友人たち ■スキューバ・ダイバーの体験 ■サタンにだまされた16歳の少年 ■福音をばかにした男の結末 ■私は地獄の中を歩いた! ■神を拒んだ老婦人 ■ガーナの少年が目撃した最後の審判 ■地獄に行きかけた無神論者! ■本物の地獄体験・サタンの偽光体験 ■天国での感激の再会! ■天国にいた動物たち! |
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■ 信仰破壊システム(聖書の歴史W) |
【1】全くちがう二種類の聖書 |
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●地獄は本当にあります!【1】 《私はそこに行ったのです!》 …15歳のジェニファー・ペレツの体験 ●地獄は本当にあります!【2】 《作り話ではありません!》 …アンジェリカ・ザンブラーノ(エクアドル)の体験 ●自殺して地獄に行った15歳の少女 ●自殺者たちの証言・聖書の証言 |
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