■とても美しい天使たち 私(ソロモン・B・ショー)の知人であるケアリー・カーメンが死の淵に立っていた時、彼女は上を見つめ、こう叫びました。 「美しいわ! 美しいわ! 美しいわ!」 だれかが尋ねました。 「何がそんなに美しいんだい?」 「ああ、彼らはとても美しいわ」 「何が見えるんだい?」 「天使たちよ。彼らはとても美しいわ」 「彼らはどんなふうに見えるんだい?」 「ああ、私には言えないわ、彼らはとても美しいのよ」 ■どんな歌よりも美しい歌・聖なる都 「彼らには羽根があるの?」 「そうよ。聞いて! 聞いて! 彼らは、私が今まで聞いたどんな歌よりも美しい歌を歌ってるわ」 「キリストが見えるの?」 「ノー。でも、あの聖なる都が見えるわ。 葦で測ると、『長さと幅と高さは同じ』(黙示録21・16)、あの都よ。 そのてっぺんは、空にまで届いているわ。 どんなにすばらしいか私には言えないくらい、とても美しいわ」 …… それから彼女は、彼女の夫が寂しい思いをすることになることについて話し、彼が妻に先立たれる思いに耐えられるようにと祈りました。 彼女は彼女の両親のためにも祈り、その美しい都の中で、破られることのないきずなで彼らがいっしょになれるようにと求めました。 ■イエス・キリストと大ぜいの聖徒たち 彼女は目を閉じ、そして一瞬、安らぎ、それから輝きのある目で上を見上げ、こう言いました。 「私はキリストが見えるわ。そして、ああ、彼はとても美しいわ」 彼女の夫がふたたび尋ねました。 「彼はどんなふうに見えるんだい?」 「私には言えないわ。でも、彼は、はるかに、はるかに美しいわ」 ふたたび彼女はこう言いました。 「あの聖なる都が見えるわ」 それから、一瞬、見つめて、こう言いました。 「とても大ぜいよ!」 「何が見えるんだい、何がとても大ぜいいるんだい?」 「人々よ」 「どのくらい大ぜいいるんだい?」 「とても大ぜいよ。私には数えられないくらい大ぜいよ」 「だれか知っている人は?」 「いるわ、大ぜいいるわ」 「誰?」 「おじのジョージと、大ぜいよ。 彼らは私を呼んでいるわ。彼らは私を手招きしているわ」 …… ■天国への旅立ちの時 彼女は目を上げて、こう言いました。 「ああ、私をこのベッドから離して運んでください」 彼女の夫はこう言いました。 「彼女はベッドから降ろしてほしいんだ」 しかし、彼の父親はこう言いました。 「彼女は天使たちと話しているんだ」 彼女にそのことを尋ねると、彼女は、「そうよ」と答えました。 それから彼女は医師に、これまで親切にしてくれたことへの感謝のことばを述べ、天国でお会いしましょうと言いました。 彼女は目を閉じると、すばやく沈んで行きそうに見えました。 …彼女は、彼女自身のために祈り、また彼女の友人たちのためにも祈りました。 …彼女は、まるで、とても美しい数々の光景があるかのように、上を見つめ、笑みを浮かべました。 ![]() (『天国に行った人々・地獄に行った人々』より抜粋)
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聖なる都・キリストと大ぜいの聖徒たちの幻 天国での感激の再会!… ドン・パイパーの体験 |
オスシツェ・ムシ師は2010年以降、天国・地獄に幾度も案内され、多くの啓示を受けています。詳細は、『天国の真実 第1集』『天国の真実 第2集』 『クリスチャンへの警告 携挙の真実』を参照ください。 |
■天国への旅立ち …私は、何か目を見晴らせるようなことは全く何も予期していませんでした。 私は、主が彼の御臨在と御力で私を満たしてくださると思っていただけでした。 ところが、主はそれ以外のことを思っておられました。 祈りの後、私は眠りに就きました。真夜中に私は目を覚まし、それから、… 聖霊の御力が突然私の上に臨まれ、私を満たし、私を力づけました。 私は、私の霊が体から離れるのを感じました。 私は上方へ連れ去られました。 以前、私が天国を訪れるべく高速で連れ去られたことは何度もありましたが、この時ほどの信じられないような速さで旅をしたことは一度もありませんでした。 私は、私の霊の体が、風に運ばれる一枚の羽根のようにとても軽いのを感じました。 これは、霊が体から離れる体験でした。 聖霊が私の霊を天国へと運ばれる時、『フゥーーーーシュ』という大きな音が聞こえました。 私は、私の霊の体の顔などに、風の涼しい冷気を感じました。 私は上向きで飛んでいました。私はとても軽く、少し透明に見えました。 私には依然として感覚がありました。事実、それはいっそう高められていました。 それから私はいくつもの雲を見ました。 それらの雲は横に分かれたり、別の方向に離れたりしました。 以前は雲を通り抜けたことがありましたが、今回はそうではありませんでした。 … ■パラダイスの中 しばらくして、私たちは神の領域に入りました。 そこには、穏やかな風と光の輝きとがありました。 それから、美しい天上の星々が見えました。それらは水晶のように透き通っていました。 こう告げる声が聞こえました。 「ここは第三の天です」(新約聖書 第二コリント12・1〜4参照) 私たちはそこに近づいて行き、その中に入りました。 私たちが初めに着いたのは、この圧倒するばかりの、見事なパラダイスの中でした。 この時も、私が以前そこを訪れた時と、よく似ていました。 私は、以前に自分がいた場所を思い出しました。 私は、金色のように見える色の植物や、真緑色の植物を見ました。黄色や赤色の植物もです。 木々は緑色で直立しており、色の混ざったものもありました。 背丈の高い草、美しい花々もありました。 この場所は神の光で満ちていて、信じられないような光景でした。… ■命の川 水晶のような命の川がパラダイスを流れているのが見えました。 私はその大気の中で飛んでいましたが、それを見た時、もっと低い所を飛び始めました。 その後、私の両足は、その川の上にありました。 水の動きが見えましたが、私は全く濡れませんでした。 天国で人々は水の上を歩くことも、泳いで川を渡ることもできます。 この川は神の御座から、都やパラダイスの中へ流れています。 ■天国で見た黒人男性 私は、ハンサムな若い黒人を見ました。(天国では、だれもが若くて、健康で、たくましく見えます) 彼は白い長服を着ていました。彼はパラダイスを歩いて通っていました。 私は彼と話すこともしませんでした。私が彼を見た時、聖霊は私に、彼がだれであるかを告げられました。 聖霊が私に啓示されたことの一つですが、その黒人は、かつては熱心なラスタファリアン(エチオピアの旧皇帝ハイレ・セラシエ一世を黒人の救世主とし、アフリカ回帰を唱える)でした。 彼はその後の人生で、悔い改めてイエス・キリストに命を献げ、彼のために生きました。 そして彼は死に、天国に案内されました。 彼はとても幸せそうでした。彼はその川べりを歩いて、パラダイスの南へと向かっていました。 私は、「ワゥ」と声に出しました。 主が私にこのことを見せてくださったのは、ある目的のためでした。 ■天国で会った聖徒たち 天国では、物事が超自然的にわかります(啓示による知識)。 私の以前の訪問や幻で、私は天国にいる人々を初めて見ても、彼らがだれであるかを正確に知りました。私は地上で彼らと一度も会ったことがなかったのに、です。 私が見た聖徒たちは、アブラハム、ヨセフ、私たちの主なるイエス様の母マリア、使徒パウロ、エリヤ、エノク、愛する弟子ヨハネ、ペテロ、ダニエル、サムエル、族長たち、子羊の使徒たち、聖書の有名な人たちや偉大な聖徒たちなどです。 聖霊はその超自然的な知識を私の霊に分与してくださり、この人が○○ですと言われるのです。 ■子どもたちと女性のインストラクター 私は金の道の上を飛んでいました。 それから、地上のあらゆる人種から成る幼い子どもたちのグループが見えました。 彼らは小さな白い長服を身に着けていました。 彼らはとても幸せそうで、微笑んでいました。彼らの中で、笑い声が聞こえました。 彼らには一人のインストラクターがいました。女性の存在者でした。 子どもたちのインストラクターたちは、母親のような聖徒たちと女性の天使たちで構成されています。 私はこう言いました。 「ワゥ、幼い子どもたちだ」 私が啓示によって知っているのは、彼らの中には、地上での中絶手術のために死んだ子どもたちもいれば、それ以外のさまざまな原因で死んだ子どもたちもいることです。 彼らは天国に来ると、成長していき、神についての知識を教わります。… それから私はイエス・キリストとお会いしました。彼は歩いておられました。 彼の髪は金色で、彼の両肩にまで流れており、美しい髪でした。 彼の長服は白くて、優雅に彼の上に掛かっていました。 それは最上の長服で、とても白く、あらゆる意味できちんとしていて完璧でした。 その方こそ、私のたましいの愛して慕う方であられました。 私は彼といっしょにしばらく歩きました。 ■「彼らに告げなさい、…」 イエス・キリストからのメッセージ 主はこう言われました。
私は、紙上に表現することのできない、信じられないような存在者たちや物を見ました。 私はそれらをどう描写すればよいか、わかりません。 主は私にいくつかのことについて語られました。 私が立って、東のほうに目を向けると、果てしなく広大な被造物、野原、ジャングル、あらゆる種類の動物のいる森などが見えました。 ■天国の邸宅・目を見張るような美しい光景 それから突然、私は風のように別の局面に案内されました。そこで私は、都の一部を見ました。 大きな、広々とした数々の邸宅が見えました。 配列は完璧で、それらの邸宅には宝石がちりばめられていました。 水晶でできているような邸宅もありました。それらは完全に透き通っているように見えました。 輝きのあるガラスの邸宅もありました。長方形の邸宅もありました。 それら邸宅のてっぺん、あるいは屋根は、びっくりするようなものでした。 長い列に連結されている邸宅もありました。 さまざまな大きさと形とデザインの家や邸宅や建物がありました。 それらの邸宅は荘厳なものでした。 私は、その裏庭を歩きました。それらの邸宅の周囲には壁は全くありませんでした。 その代わりに、花や美しい草木の庭園がありました。 その花々は、だれも手入れしなくても自ずと育っているように見えました。 それらのものを妨害するものは何もないようでした。それらは完璧でした。 私が見たほとんどの邸宅は、未入居でした。また、大ぜいの人が同居できるようにデザインされた邸宅もありました。私はさまざまな邸宅を見ました。 透き通った緑色の宝石のように見える一軒の邸宅がありました。ソフトな緑色の光でした。 それは、目を見張るような美しい光景でした。 いたるところに、美しい道、光、さまざまな色が存在しました。… (『クリスチャンへの警告 携挙の真実』より抜粋)
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