私は、1999年九月五日に主なるイエス・キリストといっしょに体験したことを、お話しします。 ■天国の神の御座・イエス様の十字架の傷跡 …私は、彼が私の霊を私の体から取り出され、彼の両腕の中に入れてくださるのを感じました。 それから私たちは上方へ進み、高すぎも低すぎもしない場所で止まりました。 彼は私にこう言われました。
私たちが神の御座に着くと、主は、釘が打ち込まれた箇所と、彼の脇腹の突き刺された箇所を私に見せてくださいました。 また、彼が鞭(むち)で打たれた箇所も私に見せてくださいました。 私は、彼が私たちすべのためにお受けになった傷や鞭打ちの跡をすべて見ました。… ■地獄にいた大ぜいのたましい その後で、主は私にこう言われました。 「しもべよ、あなたに地獄を見せましょう」 それで私はこう言いました。 「主よ、そうしないでください、私はそれには耐えられないはずです。 あなたがすでに私に見せてくださったもので、私はもう十分です」 すると主は私にこう言われました。
私たちはどんどん下降し始めました。 私たちがまだ地獄から遠くにいた時、さまざまな叫び声や、激しいうめき声が聞こえてきました。 私は言いました。 「主よ、私をここから連れ出してください、私はこれをしっかり見ることはできないはずですから!」 主はこうお答えになりました。 「見なさい、私のしもべよ、恐れてはいけません。私があなたといっしょにいるからです」 私たちはいくつかのトンネルを通って下りました。 その場所には大いなる暗闇がありました。 私が地上では一度も感じたことのないような暗闇でした。 私たちがいくつかの壁のそばを通ると、非常に大ぜいのたましいが叫んでいるのが聞こえました。 苦痛と苦悩の叫びでした。 ■「天国に行った」はずの親戚 私たちがある場所に着くと、そこで、だれかが叫んでいました。 私は主にこう尋ねました。 「主よ、なぜ私たちはここで止まったのですか?」 彼はこうお答えになりました。 「見なさい、しもべよ、この人をよく注意して見なさい。 なぜなら、この人は地上であなたの親戚だったからです」 そして私はこう言いました。 「主よ、だれですか? 私には、この人がだれか、わかりません」 主はこう言われました。 「この人は、地上にいた間、あなたの祖母でした。 しかし、彼女は信じようとしませんでした。だから、彼女は今ここにいるのです」 彼女はこう言いました。 「どうか、私に水をください! 私をここから連れ出してください! 私はもうこの苦痛に耐えられないのです! 私はのどが渇いています!」 しかし、私は何もすることができませんでした。私はただ泣くばかりでした。 ■偶像は彼女を救うことができなかった! 私はこう言いました。 「主よ、あなたの無限のあわれみと、あなたの無限のいつくしみのゆえに、彼女をここから連れ出してあげてください! 私の両親は、祖母は天国にいると私に言ったのに、なぜ彼女はここにいるのですか?」 主はこう言われました。 「しもべよ、あの聖職者はあなたの両親に、彼女が天国に行ったと告げましたが、それは偽りでした。 彼女は偶像の前で身をかがめていたからです。 彼女は偶像をあがめていました。 見なさい、そういう偶像は彼女を救うことができなかったのです。 私は彼女の心を幾度もノックしました。 そうして彼女が心を開いたら、私は中に入ったはずです。 しかし彼女は、そうする代わりに、私のことばをばかにすることにしたのです。 彼女は、私の名をあがめることより、この世に付き従うほうがましだと思ったのです。 だから、彼女は今ここにいるのです。 彼女は私のことばを決して受け入れようとせず、決して悔い改めようとしませんでした。 ところが、その聖職者は、彼女が天国に飛び立ち、すでに天国の邸宅にいると彼らに告げました。 しかし、それは偽りでした。 私のしもべよ、彼女が今いるところを見なさい」 彼女は激しい苦悩で泣いていました。彼女はこう言いました。 「私に水をちょうだい! 私をここから連れ出しておくれ!」 主はこう言われました。 「しもべよ、私は今、何もすることができません。 このたましいは、もはや私に属してはいません」 私たちは向きを変えて立ち去りました。彼女は私に向かってこう叫びました。 「ノー! 私をここに置き去りにしないで! 私に水をちょうだい! 私をここから連れ出しておくれ!」 主は何もすることができませんでした。 私たちは続けて非常に大ぜいの人々を見ました。人々は主の衣をつかもうとして、こう言いました。 「ここから連れ出してくれ!」 しかし主は彼らにこう言われました。 「私から離れなさい。あなたがたはもはや私に属してはいないからです。 あなたがたはサタンおよび彼の悪霊どもに属しています」 そこは非常に恐ろしい場所であり、非常に大ぜいのたましいがいました。 (『クリスチャンへの警告 第1集』より抜粋)
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「今、見よ、私、私が、その者である。私とともに神はいない。 私は殺し、また生きながらえさせる。私は傷つけ、またいやす。私の手から救い出す者はいない。… 私は永遠に生きている」 (旧約聖書 申命記32・39,40) 「あなたには、私の前で、ほかの神々があってはならない。 あなたは自分のために彫像を作ってはならない。 上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水にあるものでも、どんな形も作ってはならない。 それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない」 (旧約聖書 出エジプト記20・3〜6) 「姦淫、淫行、汚れ、好色、偶像礼拝、魔術、敵意、争い、嫉妬、激怒、党派心、分裂、分派、ねたみ、殺人、酩酊、酒宴、また、これらと同じような数々のことです。 私が以前も前もって言った通り、今も前もってあなたがたに言っておきます。 このようなことを行っている者たちが神の御国を相続する(天国に入る)ことはありません」 (新約聖書 ガラテヤ5・19〜21) 「彼は呼びかけて言った。 『父アブラハム、私をあわれんでください。そしてラザロを送ってください。 彼が指の先を水に浸して私の舌を冷やすためです。私はこの炎の中で悩み苦しんでいますから』」 (新約聖書 ルカ16・24)
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天国・地獄…世界の聖徒たちの証言 1 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 |
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